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港区西新橋で歯周病・インプラント治療に取り組む。川南歯科クリニックのページはこちら 川南歯科クリニック院長のブログ
今月のトピック

2005年

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2005年12月1日

いつ歯磨きをしますか?

皆さんは、いつ歯を磨きますか?

毎食後磨く人もいると思いますが、たいていは、朝食後と夜寝る前の、
2回の方が多いのではないでしょうか。 朝食前に磨く方もいますし、
夜お酒を飲んでしまって、面倒くさくなり、磨かないこともあるかもしれません。
朝食を摂らないので、朝は磨かないという人もいます。

プラーク*1 は、細菌のかたまりということは、以前お話ししました、
そして、虫歯や歯周病は、その原因菌による感染症*2 ということもお話ししました。

食後、歯の表面に付いた食べかすは、細菌達の栄養源です。
食後に歯磨きをしないのは、細菌にえさを与えて、お口の中で培養することになります。
プラークコントロールの目的は、プラークの量を少ない状態にすることによって、
虫歯や歯周病になるリスクを減らすことです。
ですから、歯を磨くのは食前よりも、食後が望ましいのです。

夜寝る前の、丁寧なプラークコントロールによって、お口の中の細菌の量を少なくしても、
時間とともに細菌は増殖してしまいます。
さらに、寝ている間は、唾液の分泌が少なくなり、起きているときよりも、
細菌が増えやすいのです。

朝起きたときに、口の中がねばねばになって気持ちが悪いというので、
朝食前に歯磨きすることは悪くはないのですが、食後にも磨いた方が良いのです。
又朝食を摂らないからと言って、歯磨きをしないと、寝てる間に増殖したプラークに、
昼食、夕食と細菌にご馳走を与え続けることになるのです。

結論として、プラークコントロールは、朝(朝食を摂る場合は食後)と、
就寝前の2回は最低限必要です。
昼食後も簡単で結構ですから、おこなったほうが、なお良いでしょう。

年末年始は、クリスマスや忘年会なので生活が乱れがちです。
こんな時こそ、しっかりプラークコントロールをして、お口の健康を保ちたいものです。

*1 歯周病のはなし その2 「プラークって何?」を参照ください。
*2 「虫歯と歯周病は感染症です。」を参照ください。


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2005年11月1日

虫歯と歯周病は感染症です。

虫歯と歯周病の原因は、以前お話ししたとおり、プラーク*1 の中の細菌です。

結核や麻疹など、細菌やウイルスによって起こる病気を、感染症といいます。

子供の虫歯は、母親からうつることが多いと言われています。
お母さんが口にしたスプーンなどで、子供に食べ物を与えることによって、
虫歯菌が、子供の口の中に入るのです。

歯周病の場合は、夫婦や恋人同士でうつります。家族間の歯周病菌のDNAを調べると、
親子3代にわたって、同じDNAが検出される例もあります。

虫歯や歯周病の感染について、必要以上に恐れることはありませんが、
大切な人に虫歯や歯周病をうつさない為にも、プラークコントロールをしっかりしたいものです。

*1 歯周病のはなし その2 「プラークって何?」を参照ください。

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2005年10月1日

タバコと歯周病

喫煙が健康に及ぼす影響についての認識は、年々高まっていますが、
歯周病に対しても、喫煙は非常に悪影響があることが、わかっています。

喫煙による歯周病への影響については、色々研究がされており、
喫煙習慣のある人は歯周病にかかりやすく、重症になりやすいと言われています。

喫煙者の歯周病の特徴は、進行が早く、治りにくい、自覚症状がでにくい、
歯肉が黒くなる、等です。

歯周病は、基本的にプラーク*1 の細菌による感染症ですが、
その発症と進行には、多くの危険因子(リスクファクター)が関係しています。
そのうち、喫煙は歯周病の最も重大な危険因子で、歯周病の発症と進行を早めてしまうのです。

*1 歯周病のはなし その2 「プラークって何?」を参照ください。

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2005年9月1日

デンタルフロスについて

暑かった夏も、もう少しで終わりですね。今年はどんな夏を過ごしましたか?

毎日暑い暑いと言いながらも、秋の気配が朝晩感じられるようになると、
少し寂しい気持ちもします。

さて、夏バテで体調を崩していませんか?
こんな時こそ、しっかりプラークコントロール*1 をしておきましょう。

ところで、皆さんは プラークコントロールには何を使っていらっしゃいますか?

歯ブラシだけの方も多いかと思いますが、実験によると、いくら上手に使っても、
70%ぐらいしかプラークを取り除けないと言われています。

そこで、残りの30%を取り除くためには、デンタルフロスや歯間ブラシなどの
補助的器具が必要になってきます。

デンタルフロスは細い線維を撚らずにまとめたものです。
これで歯面に付着した、プラークをこそぎ落とします。

使い方は、フロスを指にからめて、ピンと張った状態(これが重要!)で、
歯と歯の間に通して、ポケットの中まで(これも重要!)入れます。
片側の歯面にフロスを押し当てる感じ(これも重要!)で、
歯と歯が接触している部分(コンタクトポイントと言います)までを何度も動かします。
はじめは何となくヌルヌルした感じがありますが、プラークが取り除かれると、
歯の表面とフロスがこすれて、ギシギシと軋んだ感じが出てくるはずです。
同様に反対側の歯面も行います。
両方きれいになったら、次の場所へ移動します。

コツは、歯の表(唇側)と裏(舌側)のフロスの長さを短くすることです。
短くすることによって、歯面への圧力をかけやすくなり、細かな動きも可能になります。
又、フロスを輪にして、あやとりの様にして使うと、滑りやすいフロスを
しっかり固定できるので、指先をプラークを取り除くのに集中できます。
あらかじめ、自分の手にあった大きさに輪にしておくと良いでしょう。

フロスを上手く使えない場合は、糸楊枝などの、ホルダー付きのものもあります。
フロスを使うことに慣れないうちは、こちらの方が使いやすいかもしれませんが、
慣れてくると、自分の指に勝るものは無いと思います。

当院では、プラークコントロールの向上のために、歯ブラシやフロスの使い方指導もしています。
大事な歯や歯ぐきを守る為に、是非一度トライしてみてください。

*1 歯周病のはなし その2 「プラークって何?」を参照ください。

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2005年8月1日

細菌 vs 免疫力

いよいよ暑い夏がやってきました。海へ山へ行かれる方も多いでしょう。
せっかくの休みなのに、歯ぐきが痛くなって、楽しむどころでは無かった。
という経験をされる方が、毎年いらっしゃいます。

歯周病は、歯周ポケット*1 の中の細菌の出す毒素によって進行しますが、
これに抵抗するのが、免疫力です。
人体にはもともと細菌の活動に抵抗する力があり、ポケットの部分には、
血液中の白血球、マクロファージ、リンパ球などが細菌と戦います。

この免疫力が充分にはたらくと、歯周病の進行を防いでくれますが、
暑さで体力が落ちてくると、いままで押さえ込むことが出来ていた、歯周病が進行して、
歯ぐきが腫れたり、痛みが出たりします。

楽しい夏を、快適に過ごすためには、まずは歯と歯ぐきのチェックを!

*1 歯周病のはなし その4「歯周病の治療って何?」を参照ください。

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2005年7月1日

歯周病の治療はなぜ時間がかかる?

当院で治療を受けている患者さんから時々、
「どうして歯周病の治療*3 はそんなに時間がかかるのでしょうか?」
という質問を受けることがあります。

当院に来院されますと、まず、虫歯や歯周病の原因がプラーク*1 であり、
プラークコントロールと歯石*2 の除去が重要だと説明をしています。
そして、歯と歯ぐきの模型を見て頂いて、歯石は歯ぐきの上だけでなく、
歯ぐきの溝(歯周ポケット*3 )の中にもついていることを説明します。
歯の根の形はそれぞれ違っており、特にくぼみに歯石が溜まりやすいので、
この部分を丁寧に取り除くにはかなり時間がかかります。
これを完全に取り除かなければ、歯周病が悪化・進行してしまうのです。
1回当たり、30分程度で上下各3回ずつ計6回は必要 になります。

歯周病はゆっくり進む病気ですから、治療も時間をかけて
じっくり治療していくしかないのです。

*1 歯周病のはなし その2 「プラークって何?」を参照ください。
*2 歯周病のはなし その3 「歯石って何?」を参照ください。
*3 歯周病のはなし その4「歯周病の治療って何?」を参照ください。

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2005年6月1日

お口の検診について

先月、お口のメインテナンス*1を定期的に受けることにより、
健康で快適な状態を維持されている当院の患者さんの記事が、
朝日新聞で紹介されました*2

たくさんの方々からお問い合わせを頂いていますが、
その中で意外に感じられた事があります。
それは、「歯や歯ぐきに痛みが無くても、保険で診てもらえるのでしょうか?」
という質問でした。

「健康診断には保険が効かない」とお思いの方もいらっしゃいますが、
初期の虫歯や、歯周病には全く症状が無くても、徐々に進行している場合があります。
又30歳以上の8割が歯周病にかかっているといわれています。
何ヶ月、何年も歯科にかかっていない方はチェックのためにも
受診されることをお勧めします。

もっとも、中には全く問題ない方もいらっしゃいます。
異常がなければ、それを維持するためにはどうしたらよいかを、アドバイスさせて頂きます。

悪くなってから治す治療から、悪くならないようにメインテナンスをするケアに
あなたも変えてみませんか?

*1 今月のトピック 2004年9月29日 メインテナンス vs 痛くなってからを参照ください。
*2 当院が朝日新聞全国版で紹介されました。を参照ください。


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2005年5月19日

当院が朝日新聞全国版で紹介されました。



メインテナンスの費用が変更になります(2006年4月1日)

*当院の基本的な歯科治療には、健康保険をお使い頂けます。
*文中の1回1,880円は、保険診療で虫歯および歯周病の治療が、すべて終了したのち、
 メインテナンス期間にかかる費用です。
*もっと詳しく知りたい方は、メールもしくはお電話でお問い合わせください。
 歯や歯ぐきについてのご相談でもけっこうです。
 ご来院希望の方は、電話で直接ご予約をお取りください。


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2005年5月1日

口臭について

口臭には、

1 生理的口臭:磨き残しのプラーク*1によるもの。
2 食事や嗜好品の臭い:タバコ、お酒などの嗜好品やニンニクやニラなど。

これらは、十分なプラークコントロールや、摂ってから時間が経てば自然に無くなります。

3 虫歯や歯周病が原因のもの。
4 内科系の病気が原因のもの。

プラーク中の細菌によって作られる、揮発性硫化物のニオイは、
虫歯や歯周病の治療をしなければ、無くなりません。
又、内科系の病気によるニオイは、慢性胃炎や蓄膿などの耳鼻科系の病気によるもの。
糖尿病の人は、甘酸っぱいニオイがします。

プラークコントロールや、虫歯や歯周病の治療でも口臭がなくならない場合は、
内科や 耳鼻科を受診し、検査してもらいましょう。

*1 歯周病のはなし その2 「プラークって何?」を参照ください。

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2005年4月1日

ステイン(歯の着色汚れ)について

歯の表面にはプラーク*1や歯石*2以外に汚れが付いていることがあります。
この汚れの正体は、タバコのヤニや緑茶、ほうじ茶、紅茶、コーヒー、赤ワインなどに
含まれている色素です。これをステインと呼びます。
ステイン自体に害はありませんが、ステインが付いていると、表面がざらざらになるので、
プラークが付きやすくなります。

ステインは歯の表(唇側)にも付きますが、歯の裏側によく付きます。
ステインは歯磨きペーストでもある程度はとれますが、歯の凹んだ部分につくと、
なかなか歯ブラシで取れません。PMTC*3が必要な場合もあります。

先天的な着色の場合は PMTCでは取れませんので、
ホワイトニングによって歯の色の改善する場合がありますので、ご相談ください。

*1 歯周病のはなし その2 「プラークって何?」を参照ください。
*2 歯周病のはなし その3 「歯石って何?」を参照ください。
*3 診療科目 ホワイトニング&クリーニングを参照ください。

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2005年3月1日

お口の中の凸凹にご用心!

この時期、あちこちで道路工事が行われています。路面の凸凹で走りづらいだけでなく、
工事による渋滞で、いらいらさせられますが、ガスや上下水道管の工事、傷んだ舗装の補修等、
どうしても必要なことなのでしょう。

お口の中にも色々な凸凹があります。きれいな歯と歯並びをしていても、歯と歯の間のすきまは、
プラークが溜まりやすいのです。歯ブラシ以外にフロスや歯間ブラシを使わないと、きれいに出来
ません。

何らかの原因で、歯が抜けたままになっていると、*隣の歯が動いてきたり、今までかみ合ってい
た反対の歯が、下がって(上がって)きてしまい、歯並びが凸凹になります。
このようにして出来た凸凹により、かみ合わせが悪くなり、プラークコントロールが困難に
なります。その結果、虫歯が出来たり、歯周病が進行しやすい環境になってしまいます。

又、虫歯になった歯に詰めたり、かぶせたりすると、自分の歯との間にどうしてもギャップが
出来ます。いくら精密に作っても細菌から見れば大きな凸凹です。凸凹にはプラークが必ず溜まり
ます。ですから詰めたり、被せたりした歯は特に念入りにプラークコントロールが必要です。

*歯は上下でかみ合った状態で安定します。
 歯が抜けたまま放置していると、反対の歯ぐきを噛むまで動くことがあります。


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2005年2月1日

成人とフッ素

フッ素が虫歯の予防に効果があることは、皆さんご存じだと思います。
しかし、子供だけが対象とお思いの方も多いのではないでしょうか?

実は大人にとっても、フッ素による虫歯予防が、とても効果があるのです。

歯は、大きく分けて歯冠と歯根に分けられます。歯冠は歯ぐきより出ている部分です。
歯冠の表面はエナメル質という、人間の身体で一番硬い組織に覆われています。
子供の頃はまだあまり硬くなっていないので、虫歯になりやすく、進行も早いのですが、
大人になるにつれ、硬さが増して、虫歯にはなりにくくなり、進行もゆっくりになります。

歯根は文字通り、歯の根の部分で、通常は歯ぐきに隠れていますが、歯周病や歯肉退縮
(歯ぐきが何らかの原因で下がってしまった状態)によって露出してきます。
歯根は骨と同じぐらいの硬さの、象牙質という組織でできていますので、
エナメル質よりも虫歯になりやすく、進行も早いのです。

したがって、大人でもフッ素が虫歯予防に効果があるのです。最近市販されている歯磨き剤には、
フッ素入りのものが多いので、購入するときはフッ素入りのモノを選ぶようにしましょう。
使う量も、多め(ブラシの半分以上)に、ブラッシング後のゆすぎも軽くした方が、
フッ素の効果を高めることが出来ます。

*歯周病や、歯肉退縮によって歯根が露出した部分に出来た虫歯を、根面うしょく(根面カリエス)と呼びます。

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2005年1月1日

新年 あけましておめでとうございます。

新しい年の始まり、普段見慣れている風景が新鮮に見えたりします。

歯や歯ぐきの具合は如何ですか?
年末年始の不規則な生活は、お口にとってもよくありません。
どこか気になるところはありませんか?
痛みや腫れが無くても、歯の表面がざらついてきた、モノが詰まりやすくなってきた、
何となくうずく感じがする、冷たいモノや熱いモノがしみる、、etc

歯や歯ぐきは早めにチェックし、問題があってもすぐに治療を開始すれば、
短期間で治療できることが出来ます。

今年も、皆様のお口の健康は、当院にお任せください。

    川南歯科クリニック
             院長 川南 聡


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